*--- Contents ---* 最終回 / 元気です(*^^)v ぽっぽ16歳!!! / 写真 あけましておめでとうございます / Momoji-yaカレンダー & ぽっぽ近況 祝・15歳(^^♪ / あけましておめでとうございます 膵炎その後 / 急性膵炎 [全ページの表示] [目次OFF]
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ぽっぽが16歳6カ月2日という天寿をまっとうし
虹の橋のたもとへと旅立ちました。
きっとロッキーが途中まで迎えに来てくれていたと思います。
9月21日の夜に咳をして、立っている状態からバタンと横に倒れ
10分ほど動かなくなったのがはじまりで、
この2週間で3度入院しました。
一応元気になって退院してくるのですが
すぐに肺に水が貯まり、酸欠になって倒れることが頻繁に起きました。
ネットで調べて酸素室もレンタルしました。
(何か月も借りる予定でしたが、残念ながらたった5日間のレンタルでした。
でも、苦しそうにした時には何度か使用できたし、それでぽっぽも私達家族も楽になれたので
借りてよかったと思っています。
酸素マスクとしても使えますし、家にあるというだけで心強いものがありました。)
3度目の入院は30日からで、その日の朝は食事も水も拒否し苦しそうにしたので
もうダメだと覚悟の上で病院へ向かったのですが
翌日に面会に行くと、ホント、久しぶりにワンワン吠えて飛び跳ねるようにして喜んで
元気な姿を見せてくれて、「また復活できた!ぽっぽは強い!さすがぽっぽ!」と
あと2、3日で退院できるかと思っていたのです。
(10月1日入院中の写真)
しかし、3日の昼ごろ、容態が急変したと病院から連絡を受けて駆け付け、
1時間ほどで息をひきとりました。
病院に着いてすぐには、先生が「今は意識も戻ってちゃんと聞こえていますから
たくさん声をかけて下さい」と言われ、
私と娘とで顔や体をなでながら声をかけると
酸素マスクをはずそうともがいて私達の方へ顏を向け
明らかに反応してくれていました。
この夏もなんとか元気に乗り越えたし
フードは2カ月分買ったばかりだったし
トイレシートも買ったばかりだったのに
最後は大急ぎで旅立ってしまった感じです。
でも、16年半もの間、本当に長くそばにいてくれて、
食事にもトイレにも、最後まで何の手をわずらわせることなく
家族に癒しを与え続けてくれたこと、
ぽっぽには感謝しています。
ロッキーが逝った後もぽっぽの存在にどれだけ救われたかしれません。
悲しいのはもちろんですが
歳も歳ですし、少しずつ覚悟ができていたのもあり
小さな後悔はいくつもありますが、大きな後悔はなく、
ロッキーの時と違って
ちゃんと見送ってやれた安堵感のようなものも感じています。
それに、天国にはロッキーがいるから
ぽっぽは寂しくないと思えることも辛さを和らげてくれます。
「ぽっぽ、ず〜〜〜っと大好きだよ。」
「ぽっぽ、ありがとう!!!」
皆さんには、ロッキーもぽっぽも大変可愛がっていただき
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、15年半という長きに渡りホームページを覗いて下さった皆様に
感謝致します。